銀閣寺の拝観料(入場料)と時間・住所や特別拝観【国宝・世界遺産】

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銀閣寺の拝観料(入場料)と時間・住所や特別拝観【国宝・世界遺産】

「銀閣寺」は比較されることの多い「金閣寺」や 、”清水の舞台” で馴染みある「清水寺」、織田信長による焼き討ちで名の残る「延暦寺」など17の文化財と共に『古都京都の文化財』の一つとして、1994年に世界遺産に登録されました。

 

銀閣寺の一般拝観の際でも観ることが出来る「観音殿」の【銀閣】は国宝としても指定されているのです!

 

さらに、銀閣寺では【東求堂】という本堂の東に位置する「仏堂」が、室町時代に創建されたままの姿で残存しており、こちらも国宝に指定されています。

 

銀閣寺 東求堂

 

また、東京ドームのグラウンド面積と比較して約1.5倍ほどもある広大な 銀閣寺の庭園は、「特別名勝」と「特別史跡」にも指定。

 

大きな錦鏡池を中心に回遊するように造られている「池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)」に、観る者の心に印象づく 円錐台の形をした「向月台(こうげつだい)」や、白川砂を波紋状に盛って造りあげられた「銀沙灘(ぎんしゃだん)」といったような枯山水の趣のある見事な庭園を鑑賞できますよ。

 

 

「東求堂」は、残念ながら一般拝観では公開されていないのですが、春・秋と年に2回の「特別拝観」の時だけは見学が可能ですので、日程を確認の上、訪問してみてはいかがでしょうか!

 

こちらのページでは、銀閣寺の一般拝観の拝観料(入場料・料金)や、拝観時間・住所に加え、特別拝観の情報をご案内していきます。

 

銀閣寺へ是非行ってみようと思われたのであれば、最寄駅から、市バスでのアクセスを画像で詳しく案内されている

  >>銀閣寺のアクセス!最寄り駅【京都駅・河原町】→市バスでの行き方【地図・画像案内】

のページをご参照くださいね!

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銀閣寺の拝観料(入場料)と所要時間

それでは、銀閣寺の拝観料(入場料)と営業時間や拝観の所要時間 目安をご案内していきましょう。

 

銀閣寺の拝観料(入場料)

銀閣寺の拝観料は高校生以上や大人は「500円」で、小・中学生「300円」、小学生までは無料となっていますよ。

【銀閣寺 拝観料】

(高校 大学生・大人 料金)… 500円

(小学 中学生 料金)… 300円

(小学生までの料金)… 無料

ただし、期間限定で実施される銀閣寺の特別拝観は別途 拝観料が必要となります。

 

銀閣寺の特別拝観料や実施の時期については、この後にご案内していきますね!

 

銀閣寺の営業時間と拝観の所要時間 目安

【春~秋[3~11月]の銀閣寺 営業時間(拝観時間)】

8:30~17:00 (全日)

【冬[12~2月]の営業時間(拝観時間)】

9:00~16:30 (全日)

【銀閣寺 拝観 所要時間の目安】

35分~40分

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銀閣寺の住所(場所)や郵便番号と電話番号(FAX)

銀閣寺の電話番号や郵便番号・住所(場所)などの拝観情報をお知らせします。

 

銀閣寺【電話番号・FAX番号】

【銀閣寺の電話番号とFAX番号】

銀閣寺 電話番号:075-771-5725

 

銀閣寺 FAX番号:075-771-5439

銀閣寺【郵便番号・住所(場所)】

【銀閣寺の郵便番号・住所(場所)】

【郵便番号】〒606-8402
【住所(場所)】京都府京都市左京区銀閣寺町2

銀閣寺へのアクセス・交通情報!

銀閣寺までのアクセスや交通情報は、次ページの
>>銀閣寺のアクセス!最寄り駅【京都駅・河原町】→市バスでの行き方で地図と画像で詳しく案内しています!
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銀閣寺の特別拝観

年内に春・秋の2期間の銀閣寺 特別拝観では、先述の国宝「東求堂(とうぐどう)」以外に、廊下で東求堂と繋がっている「本堂」に加えて、東求堂の北の方角に位置し、1996年に再建された「弄清亭(ろうせいてい)」と称される香座敷の屋内を、30分程の時間をかけて案内してもらう事ができます。

 

特別拝観で見ることのできる本尊 “釈迦牟尼仏” が安置されている銀閣寺の「本堂」は、江戸時代の初めごろに再建されたもので、惜しくも国宝には指定されていませんが、「与謝蕪村(よさぶそん)」「池大雅(いけのたいが)」といった江戸時代の2人の巨匠の絵画を「障壁画」として鑑賞が可能です。

 

 

国宝である「東求堂」は、場所は建造当時から少し移動していると推測されているものの、その後の度重なる戦禍にも焼け落ちることなく、創建者である室町幕府 8代将軍の「足利 義政」も利用した当時の様子が色濃く残されているのです!

 

東求堂には「足利 義政」の木像もあり、東求堂の一角にある、現存最古の書院造の書斎「同仁斎」は、歴史の教科書にも掲載されるほどの歴史的建造物となっています。

 

 

弄清亭」は、平成以降に改築された最も新しい建物で、香を楽しむ為の「香座敷」です。

中には、明治生まれで平成に掛け日本画家として名を馳せた「奥田元宋(おくだげんそう)」の描いた「流水無限」「薫園清韻(くんえんせいいん)」「湖畔秋耀(こはんしゅうよう)」といった色彩豊かなで目を引く「障屏画」があり、本堂の もの寂しげな情趣を感じる「襖絵」とは対照を成して風情を際立てさせられますよ!

 

銀閣寺 特別参拝には、一般拝観の料金に 1,000円の追加拝観料金が必要となりますが、十分に元が取れるほどの感慨を覚える事ができるでしょう!!

銀閣寺 特別拝観の追加料金と所要時間や案内開始時間!

【銀閣寺 特別拝観料】… 上記の一般拝観料に追加 1,000円

【特別拝観 所要時間】… 30分

 

【特別拝観 案内開始時間】変更・中止の可能性あり

午前の部「10:00~」「11:00~」「12:00~」

午後の部「13:30~」「14:30~」「15:30~」

銀閣寺 特別拝観(春・秋)の時期

銀閣寺(慈照寺)

特別拝観【春】3月中旬ごろ~ゴールデンウィーク頃

特別拝観【秋】10月~11月末(12月初旬)前後

銀閣寺 特別拝観の申し込みや参加方法

【銀閣寺 特別拝観 申し込み方法】

銀閣寺 本堂の前に「特別拝観」案内開始時間の60分ほど前に用意される「申込表」に名前を記載し

特別拝観開始の10分前に再度、本堂の前に集合するだけです。

 

銀閣寺 特別拝観それぞれの時間帯、20名で締め切りとなりますので、混んでいるときは早めに待つようにした方が良いでしょう!

 

地下鉄 蹴上駅から「南禅寺」⇒「哲学の道」を通っての「銀閣寺」への所要時間とアクセス【画像案内】はこちらからご覧いただけますよ!

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