小売業 ランキング(世界)【ディスカウントストア・ドラッグストア・スーパー】はこちらからご覧いただけますよ!
小売業 売上 ランキング【日本】2021年の動向は?【スーパー・百貨店・ホームセンター・コンビニ・家電 衣料品量販店・ネット通販】
小売業 売上 ランキング 日本 トップ40【スーパー・百貨店・ホームセンター・コンビニ・家電 衣料品量販店・ネット通販】
2021年上期決算の小売業は、その売上高をランキングに反映しております。
2021年最新の日本の小売業 売上ランキングのトップ40をご覧ください。
日本の小売業 売上ランキング トップ5!イオン・セブン&アイや楽天・アマゾン・ユニクロは何位?
順位 | 日本の小売業 会社名 | 売上高(十億円) |
1位 | イオン [総合スーパー] | 8,604 |
2位 | セブン&アイ [総合スーパー] | 5,767 |
3位 | 楽天 グループ [ネット通販] | 4,451(国内EC流通総額) |
4位 | アマゾン ジャパン [ネット通販] | 2,171(日本 流通総額) |
5位 | ファーストリテイリング [衣料品量販店] (ユニクロ・GU) | 2,009 |
日本の小売業 売上ランキング 6位~20位|ヤマダ電機・カインズ・ベイシアやドラッグストアが躍進し百貨店が急落!
順位 | 日本の小売業 会社名 | 売上高(十億円) |
6位 | ヤマダ電機 [家電量販店] | 1,753 |
7位 | パン・パシフィック・インターナショナル (ドンキホーテ・ユニー) [ディスカウントストア・スーパー] | 1,682 |
参考 |
+ ヤフオク [ネットオークション] | 1,035(ショッピング事業 取扱高) 2,594(EC流通総額) |
8位 | ベイシア グループ(カインズ・ベイシア・ワークマンなど) [ホームセンター・スーパー・作業専門店] | 1,027 |
9位 | ウエルシア [ドラッグストア] | 950 |
10位 | ツルハ [ドラッグストア] | 919 |
11位 | ビックカメラ [家電量販店] | 848 |
12位 | 三越伊勢丹 [百貨店] | 816 |
13位 | ケーズ(電気) [家電量販店] | 793 |
14位 | エディオン [家電量販店] | 768 |
15位 | ライフ [食品スーパー] | 759 |
16位 | H2O エイチ ツー オー リテイリング [百貨店] (阪急 阪神 イズミヤ) | 739 |
17位 | USMH(ユナイテッド スーパーマーケット ホールディングス) (マルエツ カスミ MV関東) | 734 |
18位 | バロー [食品スーパー] | 730 |
19位 | ニトリ [家具量販店] | 717 |
20位 | ヨドバシカメラ [家電量販店] | 705 |
日本の小売業 売上ランキング 21位~40位!
順位 | 日本の小売業 会社名 | 売上高(十億円) |
21位 | イズミ [総合スーパー] | 689 |
22位 | コスモス薬品 [ドラッグストア] | 684 |
23位 | 高島屋 [百貨店] | 681 |
24位 | ローソン [コンビニ] | 666 |
25位 | サンドラッグ [ドラッグストア] | 634 |
26位 | スギ | 603 |
27位 | MV(マックスバリュ)西日本 | 563 |
28位 | マツモトキヨシ(マツキヨ) [ドラッグストア] | 557 |
29位 | アークス [食品スーパー] | 557 |
30位 | しまむら [衣料品量販店] | 544 |
31位 | ダイソー | 526 |
32位 | ノジマ [家電量販店] | 523 |
33位 | ヤオコー | 508 |
34位 | DCM(ホーマック・カーマ・ダイキ・サンワ) | 471 |
35位 | 上新電機 | 449 |
36位 | コーナン | 442 |
37位 | 平和堂 | 439 |
38位 | アスクル | 400 |
39位 | コメリ | 386 |
40位 | ココカラファイン | 366 |
ランキングから見えた日本の小売業の2021年の動向と国内 No.1の現状!
2021年の日本の小売業の動向|ネット通販やドラッグストア・ホームセンターと百貨店に売上ランキングの明暗が!
2021年に日本の小売業界で注目すべき点は、合併や統合により しのぎを削りあってきた「百貨店」が、数年前まではランキングTOP10に数社ランクインしていたにもかかわらず、本年の決算では姿を消した点です。
コロナの自粛の影響で、日本の小売業はランキングや売上高から見ても盛衰がはっきりと分かれてしまいました。
日本の小売業の中でもランキング上位から姿を消した百貨店とは裏腹に、ネット通販やドラッグストア・ホームセンターの多くは、2021年の決算において大きく売り上げを伸ばしています。
全世界の小売業の中でも破竹の勢いで成長を続け、日本おいても 4位まで浮上してきた、ネット通販の「アマゾンジャパン」と、小売りだけでなく、サービスなどのEC全体での流通取引額総額となり比較が難しいところはありますが、 3位にまで食い込んできている「楽天グループ」!
ヤフーも物販事業に力を注いでおり「ヤフオク+ヤフーショッピング」の合算となると、8位付近まで食い込んでくる形となります。
楽天・Yahoo!・アマゾンの3社とも、前年よりも売上高(取引額)を大幅に伸ばしており、今後も、さらに大きな成長が見込まれることから、この先、日本の小売業の牽引役となっていくことは間違いないでしょう!
また、20位にランクインしている「ヨドバシカメラ」も、オンライン通販を展開し、顧客満足度では、 アマゾンを凌駕する実力を持ち合わせており、 今後、アマゾン、楽天、ヤフーを追う様相を示しています。
2021年 日本の小売業の売上ランキング国内 No.1や上位の動向!
6位は売上の低迷が続き、元気のなかった家電量販店 ヤマダ電機が2021年の決算において、売上高や利益ともに大幅にアップ!
今後、ヤマダ電機は非家電の分野に注力していくとしています。
5位が、SPA(製造販売)で成功を収め、国内の衣料品販売では向かうところ敵なし!
世界展開でも躍進を続ける、「ユニクロ」「GU」を展開する、ファーストリテイリング!
一方、 以前まで中核だったGMS「イトーヨーカ堂」から、コンビニエンスストア「セブンイレブン」を 中核に据え直し、商品開発、ネット販売に力を注いでいる「セブン&アイ」グループが日本の小売業の売上高 2位を維持。
「売上高」は前年の2020年決算から大幅にダウンの上、利益も黒字ではあるものの前年比 大きくマイナスとなっています!
さて、注目の日本の小売業 売上高1位は、 かつては、売上首位を独走していた「ダイエー」に加え、「マイカル」、 フランスNO.1小売業「カルフール」の日本進出店舗を傘下に収めて、金融分野にまで拡大を続け、 魅力あるショッピングモールで王国を築いてきた「イオン」グループ。
日本国内、売上首位は「イオン」グループ!!
ただし、2021年のイオングループの売上高は、ほぼ前年並みを維持できたものの、利益に関しては大幅な赤字を計上している状況です。
今後もこの「イオン」「セブン&アイ」グループ2社の巨大グループが、依然、2巨頭状態が続いていくものの、アマゾン、楽天といったネット通販勢が大きく追い上げていき、し烈な争いとなるのはランキングからも見て取れます。
全業種(上場) 売上ランキング
「全業種 売上高ランキングNo.1」は? 一体、小売業は何位なの?
日本国内全業種では、 以前は、1位~3位まで「自動車業界」が占めている状況でした。
しかし、「日本郵政」が、2015年末に上場したことにより、一気に2位にランクインしたが、その後「ホンダ(HONDA)」や「三菱商事」「NTT」に追い抜かれ5位に転落。
注目の1位は、 言わずと知れた 「トヨタ」がダントツの状態。
トヨタは2019年あたりまで順調に売上高を伸ばしていたが、2020年に微減となり、2021年には大きく売り上げを落としてしまった。
小売業では、他を引き離し1位、2位の「イオン」「セブン&アイ」に関しては、全業種の中で「AEON」が、TOP10内の9位にランクイン。
15位前後をキープしていた「セブン&アイ」ですが、2021年の売り上げ低迷でランキングを下げ20位辺りまで後退しています。
全業種 売上ランキング TOP 10
2021年決算を売上ランキングに反映。
順位 | 会社名 | 売上高 |
---|---|---|
1位 | トヨタ(TOYOTA) | 27,214 |
2位 | ホンダ(HONDA) | 13,170 |
3位 | 三菱商事 | 12,885 |
4位 | NTT | 11,944 |
5位 | 日本郵政 | 11,720 |
6位 | 伊藤忠商事 | 10,363 |
7位 | ソニー | 8,999 |
8位 | 日立 | 8,729 |
9位 | イオン | 8,604 |
10位 | 三井物産 | 8,010 |